素質論とは、目に見えない心的傾向性を生年月日で統計化した人間関係論で、 一人一人が生まれ持っている素質をいかに発見し、それを引き出し、 社会との共生を考えながら、表現し生かしていくかの研究の総称です。 素質論では目に見えない心的傾向性を読み込むために、 素質論CANCODE(キャンコード)というコミュニケーションツールを用います。
なぜ、生年月日なのか? 人間の脳や細胞のメカニズムには、間違いなく宇宙的なリズムが存在しています。
このことは、信じるか信じないかという概念を越えて真実です。この目には見えない宇宙的な法則のリズムを、的確に捉えるものに最適なものが生年月日という存在です。
大気圏の外を宇宙と定義し、その内側を地球と定義するならば、宇宙の法則と地球の法則の接点であり、時代を越えて、我々の中に備わっているリズムを読み取るのに、最も適したものが 生年月日なのです。
この考え方を元に、例えば、1月1日生まれの人の共通点は何か?世の中に流通している各種の占いも、軽く数百種類を越えるが、本当に人間の精神的傾向性を再現、表現するにふさわしいものは存在するのか?などのことを、占い師や先生と呼ばれる人達の持論ではな く、組織的にサンプルを収集し、客観的な視点での分析を行い、80%以上の精度が保たれるものを生年月日統計学データとして採用します。
素質論は100万枚を遥かに超える枚数のカルテを統計処理し、分析システムサーバーやアンケート収集組織などを更に強化して精度の向上に努めています。
素質論CANCODEは、“Communication Assist Navigate CODE”の略で、人が生まれ持っている素質の特徴を数字とアルファベットで表現したコードです。
素質論CANCODEは、9桁・13桁・FULLの3種類があり、桁数の多いものほど情報量が多く、詳しい分析が可能です。FULLコードを用いれば、その人の生き様や潜在能力、さらにはその方の運命までも読み込むことが可能です。
素質論CANCODEは、100万枚以上の膨大なカルテを統計的手法により80%以上の精度をクリアしたデータだけを採用し、心的傾向性を体系化した「生年月日統計論」 から導かれたコードであり、人の行動特性や意思決定の根幹にある精神性が解ることから、主に人事コンサルティング・マーケティング・カウンセリングなどの領域で活用されています。
また、人それぞれ異なる素質の傾向性がピンポイントで解るため、仕事関係・恋愛関係・家族関係などの様々な人間関係におけるコ ミュニケーションの円滑ツールとしても活用されています。
素質論は日常生活の様々なシーンで活用することができます。 素質論を活用する事でコミュニケーション力が飛躍的に向上し、豊かな人間関係を育むことができるようになります。 具体的な活用効果をシーン別でご紹介します。
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