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素質論は比較発想を取り除く

2013.11.22

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生まれ持った素質に優劣はない。

素質論を使い始めると、

当初は期待していなかった

思わぬ効果が出ることがあります。

 

その意外な効果の一つが、

自分と他人を比較しなくなる”ことです。

 

素質論を学ぶと、

素質には優劣がないことを知ります。

 

素質はいわば “植物の種”のようなもので、

桜で生まれてきた人は、

桜の花を咲かせる人生になりますし、

ひまわりで生まれてきた人は、

ひまわりの花を咲かせる人生です。

 

桜の花が春に咲いているのを見て、

ひまわりが焦ることはありませんし、

ひまわりの花が夏に咲いているのを見て、

桜が落胆することもありません。


しかし、人は自分と他人を比較し、

人よりも優れているところを見つけては優越感にひたり、

人よりも劣っているところを見つけては劣等感に苛まれます。

 

そして、自分を見失ってしまうのです。。


他人との比較をやめると素質が開花する!

もし、ひまわりが桜に憧れて、

桜の生き方をひまわりが真似をしたら、

ひまわりは桜になれるでしょうか?

 

桜の真似をしたひまわりを、

実際に見たことがある人はいないと思いますが、

きっと答えはNoです(笑)

 

ひまわりがどれだけ桜として生きようと固く決意をしても、

春にひまわりが咲く事はできませんし、

花が咲いたとしても、大きな黄色の花が咲き、

決して桜の花が咲く事はありません。

むしろ、ひまわりが桜の真似をしたら、

花が咲かなくなってしまうかもしれません。

 

実は人にも同じことが言えます。

自分が桜であれば、

真似るべきは今咲き誇っている桜です。


だから、自分がどんな花なのかを知ることは、

とても重要なポイントです。

 

自分の花を知れば、

いつどのような花を咲かせるのかが分かり、

自分の花を咲かせるためだけに一生懸命になれます。

 

それこそが、素質論流の能力開発アプローチです。


比較発想を取り除くと、チームが機能する!

自分と他人を比較する発想が、

チームで仕事を進める上で、
大きな弊害になることもあります。


比較することが習慣になっている会社は、
こんな言葉が毎日のように飛び交っています。

「なんでこのぐらいのことができないんだ!」
「彼みたいに売上を上げてこい!」
「お前の代わりはいくらでもいるんだぞ!」

こんな言葉を浴びせ続けられると、

モチベーションは著しくダウンし、

チームに貢献する気持ちが失せてきます。

 

そして、チームのメンバーは、

自分の成長よりメンバーとの勝ち負けにこだわります。

チームのメンバーは常に「競争」し、

「共創」することがなくなります。

もしあなたが経営者やチームリーダーなら、
比較発想を一刻も早く取り除いてみて下さい。

チームにとって比較は百害あって一利なしですから。


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