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Q. 生年月日をどうしたらうまく聞けますか?

2013.11.10

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A. 相手から生年月日を無理に聞き出そうとしないことです。

素質論を学ぶと、素質を調べるために生年月日が必要になります。

しかし、この生年月日。

聞き出そうと思うと意外に難しいと感じることがあります。

 

特に男性が女性に生年月日を聞いたり、

初対面の人にいきなり生年月日を聞いたりすると、

不快に感じる人もいらっしゃるので注意が必要です。

 

もしそうなってしまったら、

人間関係を良くするために学んだ素質論で、

人間関係自体を壊してしまう結果になりかねません。

そんな結果になっては本末転倒ですよね。

 

そこで生年月日を相手から自発的に言ってもらう良い方法があります。

この方法は私も実際に普段使っている方法です。


生年月日を相手から自発的に言ってもらう方法

具体的にイメージできるように実際にあった会話を紹介します。

例えば、こんなかんじで聞いていきます。

 

私:「そのにじみ出るような笑顔素質がとても出てるよね。」

相手:「そうなの?素質が出てるって何??」

私:「実はこの前、素質が分かるっていうセミナーを受けてきて、その特徴がよく出てるなーと思ってね。」

相手:「そうなんだ。素質って、そんな簡単に分かるの?」

私:「見ただけでも分かる部分もあるし、生年月日が分かればもっと詳しい事が分かるよ」

相手:「へぇー、そうなんだ。(興味津々)」

私:「携帯でも生年月日さえ教えてもらえたら今調べられるよ。」

相手:「じゃあ、昭和か西暦、どっちで言えばいい?」

 

この会話の最大のポイントは字を赤くした部分です。

ポイントは二つあります。

 

最初に、“にじみ出る笑顔”という相手の特徴を捉えて、

相手の興味を引くのが一つ目のポイントです。

 

二つ目ののポイントは素質論という言葉を出さないことです。

 

なぜなら、素質論という言葉を出すと、

素質論のことを質問される可能性が高いです。

そうなると素質論の説明をしないといけなくなってしまい、

説明がうまくできる場合は良いのですが、

説明がうまくできない場合、怪しさ満点になります。

それに比べて、素質という言葉は一般的で、

ほとんどの方が興味を持っていただけます。

 

この方法は男女問わず、慣れれば誰にでもできるかと思います。

生年月日を聞くのが苦手な方はぜひ試してみて下さい。


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